プロフィール | ||
本名 | レンベル・ガーテナー | |
性別 | 女性 | |
種族 | 人間 | |
年齢 | 16歳 | |
身長 | 147.2cm | |
体重 | 46.5kg | |
職業 | 冒険者 | |
好物 | コーンスープ | |
呼称 | 一人称:私/二人称:あなた、あんた |
商業都市リーゼルブルグの魔術士の名家、ガーテナー家の一人娘。
しかし現在は後述の理由により家を飛び出し、冒険者となっている。
性格は勝ち気で、お嬢様ながら割と行動派。街の外に憧れて本から知識を得ていたため比較的博識だが、知識外の出来事や理不尽な目に遭うとすっかり動転してしまう。
家の血が持つ魔術士の素質により、召喚術を用いることができる。
彼女の扱う召喚術は少し特殊で、触媒として魔石の代わりに貨幣を使う必要があるほか、獣などの「命あるもの」を呼ぶことはできない。彼女に術を教えた人物いわく「簡易版」。
魔石とは異なり、一度触媒にした貨幣はその場で再度触媒にはできず、物を売買するなどして常に新しい貨幣を仕入れる必要がある。
両親からは家の跡継ぎとして育てられていたが、彼女自身は広い世界を旅する冒険者に憧れており、街の冒険者ギルドに通っては冒険者の話に耳を傾けていた。
そんなある日、両親が金のために悪どい取引に手を染めていることを知り、反感を強めた彼女は両親を見返してやろうと知り合いの冒険者から教わった召喚術を実施。ところが召喚されたのは言葉の通じない正体不明の存在で、さらにその場で逃げ出してしまう。
街を駆け回ってこれを捕まえるも、騒ぎの間に一連の行動を両親に知られ、辛辣な言葉で否定された彼女は激昂し、そのまま家を飛び出して旅に出るのだった……「フランメージュ」と名付けた異界の存在と共に。