プロフィール | ||
本名 | リブリエ | |
性別 | 女性 | |
種族 | 神 | |
年齢 | ??歳 | |
身長 | 162.6cm | |
体重 | 55.7kg | |
職業 | 鋳魂神 | |
好物 | 苺ショートケーキ | |
呼称 | 一人称:私/二人称:あなた、君 |
創造神ユリスが自らの力を分離して生み出した神々の一柱で、“生命の三女神”の末妹。
かつてのユリスガルド黎明期には姉二人と地上の生命の創造を司っていたが繁栄とともにお役御免となり、現在は天界ハルトキア第3区に「リブリエオフィス」を構えて天界各地の雑務を引き受けている。
神らしからぬフランクな性格で、親しみやすいが自分勝手な面があり油断ならない。
根は善人(神)でお人好しなためホイホイ仕事を引き受け、部下のひとりであるイスタニアに丸投げして自分はオフィスに持ち込んだゲームに励むのが日常である。そんなイスタニアのことは「イスたん」と呼び、ことあるごとにちょっかいをかけ…話しかけている。
神としての力は「鋳魂(ちゅうこん)」で、姉二人が用意した器(体)に魂(心)を注ぎ込みひとつの生命として完成させるもの。なおそれぞれは姉によるものでなくてもよく、彼女いわく「生前に善行も悪行も積まなかった無価値な魂」をそこらの家電製品に注ぎ込んで魔法生物とする「おしおき」を得意としている。
もっとも、そうして生まれた魔法生物は大抵言うことを聞かず暴れまわって部下の手を焼かせるのだが。
そんな駄女神ではあるものの人の才能を見抜く力には優れており、かつて天界によって処分されかけていたヘルマ、イスタニアという有能な人材を見逃すことなく拾い上げ、自らの元へ匿うといった行動を独断で(一応ユリスに事後承諾は得たが)行った。
また、仕事を丸投げする一方でそれ以外の望みは積極的に聞き受け、実現のために影で手回しをするなど彼女なりに部下のことは大切にしている。