プロフィール | ||
本名 | リコット・エトリリー | |
性別 | 女性 | |
種族 | 人間 | |
年齢 | 16歳 | |
身長 | 153.3cm | |
体重 | 48.5kg | |
職業 | 冒険者(治癒術士) | |
好物 | ウェンデラ大根の煮物 | |
呼称 | 一人称:わたし/二人称:あなた、~さん |
北方の国ウェンデール、コリティアの町出身の少女。
「治癒術」を扱う家系の跡取り娘で、治癒術マスターとして名を馳せた祖父の元で育てられ、現在は治癒術修行を兼ねた人助けの旅(という名の冒険者稼業)に出ている。
割と不幸体質で、事あるごとにトラブルに巻き込まれたり後述の理由から治癒術士として見てもらえなかったりしているかわいそうな娘。弱気な性格も相まって、そのたびに「不幸です……」としょげている。
祖父のことは「おじいちゃん」呼びしており両親(健在)以上に慕っているらしい。
ひときわ目立つ身の丈ほどある大剣は「リブルダイオン」といい、祖父から譲り受けたもの。若かりし頃の彼が旅の果てに生命の女神から授かった逸品であり、魔力を帯びて刃が桃色に輝くとき斬ったもののあらゆる傷や病を治癒する……という。
彼女としては剣で斬るのは最終手段らしく、普段はもっぱら剣によって増幅された魔力によって普通の治癒術を使用している。なお、剣なしだと僅かな治癒(いわゆる自然回復系)しか扱えない。
そんな治癒の剣といえど見た目はただの大剣のため、これを持つ彼女は傍目にはどうみても女剣士である。そのため前衛としてスカウトされかけたり、治癒術を使おうとした相手に拒否されることもしばしば。