プロフィール | ||
本名 | ミナヅキ | |
性別 | 女性 | |
種族 | 人間 | |
年齢 | 15歳 | |
身長 | 145.7cm | |
体重 | 45.3kg | |
職業 | 行商人 | |
好物 | コーヒー(角砂糖は1、2粒) | |
呼称 | 一人称:私、ミナヅキさん/二人称:あなた、君 |
ユリスガルド各地を巡り、旅先で出会う冒険者に薬などのアイテムを売り歩いている行商人の少女。
取り扱っている商品の中には他所で見ないようなものもあり(本人曰く「掘り出し物」)、その入手経路は謎である。
飄々とした性格で、人に取り入るのが上手い。商品価値を偽るなどの悪質な手は使わないが、うまく言いくるめて客にお金を出させる手腕に長けている。
このように年の割にはしっかりしているが、イタズラっぽい顔をすることも多く若干調子がいい面もある。
挨拶の際の「やぁごきげんよう」が口癖らしい。
弾倉にカットした魔石を装填し、魔力の弾を放つ「魔導銃」を武器にしている。
同型の銃を「ジューンブライド」と名付けて二丁持っており、両手に持って交互に撃つスタイルが得意。
また、ベルム製の三輪のバイクも所持しており、長距離移動時にはこれを使って、拠点となる町に不要な荷物と共に預けてから各地へ行商に向かっている。
単身での行商、ましてや少女一人というのは平穏なユリスガルドといえども流石に危険で、同業者や客からは度々心配されている。持ち前の交渉力でどうにかなっているらしいが運がいいだけかもしれない。
時折まるで別世界から来たような発言をするが…?
実は彼女、本当に別の世界…宇宙から来た存在である。
2年前に追っ手に追われてユリスガルドに流れ着き、墜落破損したスペースシップをどうにかするまでこの世界で暮らさなければならなくなった。
幸い自動翻訳機が使え、持ち前の交渉力もあって馴染んできた彼女だったが、そこに漂着者の監視を命じられてやってきたのが天使イスタニアで…
その後一騒動二騒動あり、どうにか許しを得てこの世界で行商人として生活していくことになるのだった。