プロフィール | ||
本名 | ??? | |
性別 | 不明(外見は女性) | |
種族 | ??? | |
年齢 | ??歳 | |
身長 | 65.0cm | |
体重 | 4.6kg | |
職業 | なし(レンベルの相棒) | |
好物 | 角砂糖 | |
呼称 | 一人称:フラン/二人称:(名前呼び捨て) |
ユリスガルドとは異なるどこか遠い所から、レンベルによって召喚された存在。
妖精のような外見をしているが、妖精の長によるとその性質はユリスガルドの妖精とは大きく異なっているらしく、正体不明である。
異界の言葉で話すため当初は意思疎通ができなかったが、レンベルが旅の中でユリスガルドの言葉を教えており、現在は片言ながらある程度会話が出来るようになっている。
性格自体は割とマイペースでぼーっとしており、基本何事にも動じず言われないと動かない。
こう見えて異様にタフで力が強く、身の丈以上の武器であろうと軽々振り回し、魔物の攻撃も素手で弾いてしまう。適応力も高く、レンベルが召喚する様々な道具(重火器など)を即座に使いこなす。
また、彼女だけはレンベルの召喚術でも呼び出せることを活かし、離れた場所に転送したりまた遠くからこちらに呼び寄せたりといったテクニックも可能。このようにレンベルとは2人で1ユニットとして冒険を支えあっている。
初めて召喚された際には強い環境変化のためかさすがに動揺し、窓を突き破って逃げ出してしまう。
その後街を逃げ回るうち悪徳商人に捕まり、あわやという所でレンベルに助けられたためか彼女を味方と認識。しかし、レンベルの父・リースリングが召喚術の「式」を見せしめで破り捨ててしまい、送還の手段が失われてしまうこととなる。
かくして、家を飛び出したレンベルは謝罪するとともに、これから長い付き合いになるであろう彼女に古い言葉である“遠くの友(frand o maijur)”をもじった「フランメージュ」という名を付け、再び送還術を構築するための旅に出るのだった。