プロフィール | ||
本名 | シトルカ | |
性別 | 女性 | |
種族 | 妖精(木精フォリア) | |
年齢 | 15歳(外見年齢は約11歳) | |
身長 | 72.8cm | |
体重 | 4.9kg | |
職業 | 見習い剣士 | |
好物 | くるみパン | |
呼称 | 一人称:ボク/二人称:あなた、お前 |
トルミナ王国、リュミネス湖のほとりの森に暮らす柑橘の木のフォリア。
とある王宮騎士の物語に影響されて族長イスタニアの側近を目指しており、日々剣の修行に努めている。
性格は努力家で、騎士を目指すだけあって礼儀正しい。
普段は森に暮らしているが、主に本を買うための資金調達として街の冒険者ギルドへ赴き、素材調達や道案内といった人間の依頼をこなすこともある。
強い志を持つ一方で気がはやるあまりに分不相応な挑戦に乗り出すこともあり、何かと酷い目に遭っては泣いて帰ってくるまでが1セットである。
鞘に収めている剣を抜くと同時に、蓄えていた魔力を刃として纏わせ、その瞬間だけ実に3倍のリーチを持った斬撃を繰り出す、抜刀術のような独流の剣術を使う。
…こう書くと強そうだが実際はその腕はまだまだ未熟で、当たれば斬れるがなかなか当たらない。一度抜けばまた魔力を蓄える必要があるため、初撃を外すとただ素早さだけが取り柄の貧弱剣士と化してしまう。
ちなみにこの剣は母体の枝を加工したもので、強化されているとはいえ折れるときは折れる。弱い。
族長のことは、(自称)騎士としての使命感もあるがそれを抜きにしても強く尊敬している。
彼女の前では未熟な姿を見せたくないらしく、訓練中に族長がやって来た時は慌てふためいて器材を片付けたりする。もっとも強がって無茶した結果失敗して結局族長に泣きつくことも多々あるが。
なお、現側近である四精のことは別に疎ましく思ってはおらず、エルシーやメアリーのような族長様大好き組とも普通に仲が良い。